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キャリア・アップのために「人事」を上手に利用しよう 牛久保潔
会社の中のドロドロした部分を柔らかいタッチで描き出し、「会社につけこまれないように清く正しい会社員生活をエンジョイしよう」という趣旨の、かなり会社人間寄りな思想を持って書かれています。
もっとも、悪人事告発調だったり転職至上主義だったりするのは、読み物としては爽快感があって楽しいかもしれませんが、ビジネス書として読むには、あまりに眉唾もの。
プレジデント社が出版している事を深読みしたら、管理職が部下を諭すときにやんわりと使うためのネタ本というところか。
内容は、大きく2つ。
 1)会社の中にある落とし穴-仕組まれる落とし穴と自業自得の落とし穴
 2)具体的な落とし穴事例
書かれている内容としては、会社人としてのあり方の心構えについて。

要するに、誰からも突っ込みどころがない公明正大な態度で、まじめに仕事しつつ、上司の人間性や社内の力関係、会社の状況などを冷静に見極めて、うまく立ち回ろう!というもの。長期に渡る景気の低迷で、どこの会社も昔みたいに社員を大きな目で見ていられなくなったので、ちょっとした隙でも見せると牙を剥かれるかもよ、ということらしい。
会社の立場からでもなく、雇われ人の立場からでもない、微妙な立ち位置を持っている著者のポジショニングは独特な感じを受けました。

しかし、こんな本が会社の図書館にあるというのは、どういうことなんだ?
誰に読んでほしくて、読んだらどうなってほしくて、この本を図書館にいれたんだ?
ひょっとして、この本自体が「仕組まれる落とし穴」なんだろうか…ぶるぶるっ

著者の牛久保潔さんという人は、昭和39年埼玉生まれ、日大法学部卒。
本の著者紹介には明確には書いてなかったけど、どうも日本オラクルの人事担当の方のようです。
人材教育」という雑誌のインタビューを受けていたり、就職セミナーのパネルディスカッションのパネラーに呼ばれていたりと、知らなかったけど有名な人?

「新卒採用向けに発表したインターネット対応の採用プロセス管理システム」が「マスコミに大きく取り上げられた」と書いてあったのは、1999年発表のOracle Gateのことかと思いますが、ネットでは拾えないようです。もうないのか?



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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

【2003/12/04 01:07】 | 本を読んでは | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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