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名探偵コナン第376話「タイムリミットは15時!」
久しぶりに面白いアニメオリジナルだった。
今まで名探偵コナンで作られてきたアニメオリジナルの大半は、原作の持つ「殺人事件を推理で解決」する要素を入れようとあがいていたように思える。アリバイ工作や現場を偽装するトリックが、犯人が自分を疑いの対象からそらすためのトリックではなく、テレビの視聴者にコナンが解く姿を見てもらうためのトリックに成り下がっている事が多かった。しかも、トリックの仕掛けや説明に時間を費やすために登場人物描写が十分ではなく、ただ視聴者を疑わせるためだけの怪しい容疑者達や理解に苦しむような動機があった。

その中でも面白いと思えたアニメオリジナルは、トリックにあまり凝らず、アニメ的な動きの表現や広々とした画面全体を躍動的に使う演出、爆発や炎上などのスペクタクルなど漫画よりアニメで力を発揮する表現を選択したものだったように思う。今までのアニメオリジナルでの傑作だと思う『呪いの仮面は冷たく笑う』、映画で面白かった『時計仕掛けの摩天楼』『天国へのカウントダウン』『銀翼の奇術師』などは、その好例であろう。

今回の『タイムリミットは15時!』は、事件自体は寝ている蘭ちゃんが目の前で誘拐されてしまうという単純なもの。また事件の解決も実行犯が事故って意識不明になった所を確保されるという他力本願なもの。共犯者と蘭ちゃんがさらわれた経緯についてはコナンが推理するものの、実際に共犯者を捕まえたのも警察のかけた携帯での会話が決め手になるので、コナンが主体的に関わったとは言いにくい。
結局、お話は誘拐された蘭ちゃんが15時をタイムリミットとして死んでしまうかもしれないという所に焦点される。

見所は、ようやく探し当てた蘭ちゃんと少年探偵団の面々に向かってダムの定期放流の濁流が押し寄せてくるシーン。放流を知らせる警戒音をバックに轟々とした流れが押し寄せてくる様は圧巻。コナンがどうなる訳ではなかろうと思っていてもちょっとハラハラしてしまう。
また、コナンが「元太、受け取れ!」と言って蹴ったヘッドレストを元太が受け損なってしまうシーン。濁流に翻弄されるコナンと蘭ちゃんの側をヘッドレストを結わえたロープがたゆんで流れていくところは、本当に本気でハラハラしてしまった。美佐お姉さん、ありがとう。

全体的な作画は、青野さんが力を入れて描いていたのを見ているのでどうしても贔屓目に見てしまうが、とても良かったと思う。コナン、蘭ちゃんは元より、歩美ちゃんも哀ちゃんも可愛かった。特に哀ちゃんがとても可愛くて、美佐お姉さん相手に敬語でしゃべる哀ちゃんに可愛さがあいまって別人のようだった(笑
あまりに単純思考がバカバカしさを誘う堀越と最初に出てきた時はタカビーで嫌な女に見えた美佐さんは顔が悪人顔だったが、美佐さんは意外といい人だったのでもうちょっと見た目は可愛くキャラデザしてほしかったな。

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テーマ:名探偵コナン - ジャンル:アニメ・コミック

【2004/11/03 01:44】 | アニメを見れば | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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