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ハウルの動く城
『1st DAY』というTOHOシネマズのサービスで映画が全部1,000円で見れるという事で、『ハウルの動く城』を見てきた。
元々宮崎アニメに期待している訳でもなかったし映画館に見に行く気もあまりなかったのだが、普段巡回しているブログや日記で『ハウル』を見た感想をアップしている所が増えてきて、読めない&読んでも評価できない記事が増えて悔しい(笑)ので。
これもジブリの戦略なのか…

結論から言うと、想像していたよりも全然面白かったです。

宮崎アニメに期待していないとかいいながらジブリの映画は何故か毎回見ているのだが、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』と期待を大いにはずしてガッカリさせてくれた作品がここのところ続いていた。それに比べると3倍以上面白い。
ジブリ作品の中で特に面白かった『天空の城ラピュタ』や『紅の豚』と同等くらい面白いと思った。

宮崎駿さんとしては、「動く城」と「魔法」と「パタパタ飛ぶでかい飛行機」をいっぱい描きたかったんだろうなぁ。原作では題名に現れもしない「動く城」を準主役の「火の悪魔」を差し置いてタイトルにつけてしまうくらいだから、それはもうもの凄く描きたかったに違いない。
「城を歩かせるぞー」「がっちゃんがっちゃんうごかすぞー」「パタパタ飛ばすぞー」という意気込みが画面から伝わってきました。

視点人物をソフィというあまり世間を知らない一人の少女(ばあさんになってるけど)にする事で世界を矮小化し、魔法や戦争といった世界設定を背景に追いやってどうでもいいものにしてしまっている所も、「動く城、うおー」という感じがヒシヒシ伝わってくる。

「『なぜ戦争が起こっているの?』という疑問は、『なぜ飛行機が羽根をパタパタさせて飛ぶの?』と同じ程度の疑問」という青野さんの感想には非常に納得(笑

■お話

まあ、お話は添え物だから(笑

唯一理解に苦しむのは「なぜ結構早期にソフィがハウルのことを好きになったのか」だが、危機的状況下では身近な異性に恋愛感情を感じてしまうのが人間らしいので、ああいう状況下では仕方のないことかも。それとも、母性本能を刺激されてしまったのか…ソフィ、だめんずうぉ~か~気味?

あと気になったのは、サリマン先生。国のお抱えの魔法使いという事は…国家魔法術師?(笑
国家魔法術師試験とかを突破して、数年に1回査定を受けたりするのだろうか。その引き換えに特権を与えられていたりするのだろうか。そのため戦争が起きたら人間兵器として戦地に赴く必要があるんだろうか(笑

■絵

随所に3DCGが使われていたそうだが、画面を見ていて「どこがCG」「どこが動画」という区分けは全然わからなかった。丁寧に作られているのだろうなぁと思う。
動く城は、城の胴体と足の動きのタイミングが全然違って別々に動いていたので、全部3DCGにテクスチャー貼りつけで動かしているのかと思っていたら、青野さんの話では3DCGと2DCGと背景風に描いた動画が使い分けられているらしい。そんな区分けは全然わからなかった。すごい。

それにしてもアニメーターさんはキャラの描き分けが大変だっただろうなぁ。
ハウルだけでも3種類から4種類くらい顔が違うし、荒地の魔女もシーンによって顔が全然違う、ソフィに至っては10代~90代までの間で3段階か4段階くらいあって、しかもシーンによってどの年代か違ってきている。きっとカット番号ごとのキャラの年代の一覧表とかあるのだろうが、それにしてもこんがらがりそう。作画監督さんなんて、カットをバラバラにチェックしていたら頭がウニになるんじゃないかと思った。お疲れ様です。
そして、圧巻だったのがソフィの涙。目に溜まりすぎだし、玉になって流れるし。
涙が玉になって周囲に散らばる画面なんて、『サムライトルーパー ニューヨーク編』以外で見れるとは思いませんでした(笑

■声

ハウルの声は心配したほど違和感はなかった。クライマックスの畳み掛けるような勢いの欲しいところで「ちょっと台詞回しがゆっくりだなぁ、ろれつが回らなかったのかなぁ」と思ったところはあったが、まあその程度。カッコつけだけど自分に自信がない甘ったれ感がよく出ていたと思う(笑

ソフィも意外と違和感がなかった。ちまたの感想を拾い読みした感じでは「若い時の声に難有り」という評判だったようだが、あの程度なら私は許容範囲。若くても年寄りくさいキャラだし。演技は申し分ないくらい上手かった。

マルクルの隆之介君は…かわいい~(*^^*) いやー、本当に可愛い。
特に「またれよ。」が最高に良かった!

という事で、今我が家では「またれよ」がブームです。
宅急便がインターホンを鳴らした時に「またれよ」って言ったら、分かってくれるかしら?(笑

 >>ハウルの動く城



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テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

【2004/12/02 02:57】 | アニメを見れば | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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