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「日本一先生」は語る大村はま自伝 原田三朗
明治生まれで大学を出て、旧制女学校の先生から戦争責任を一身に背負い贖罪の気持ちで新制中学の先生になり、国語教育において常に先進的な取り組みをし、それを広めていこうと考えて行動することは、やはり学校という旧態依然とした社会の中では相当異端だったようです。
理解されず、妬まれ、いじめに合ったことも少なくないという状態だったらしい。
こういうのを読むと、学校という社会は特殊なぬるま湯の世界で、今の教育改革で市場原理や社会の波にもまれるのも仕方ないかと思ってしまいます。
問題は、そのしわ寄せが子ども達に跳ね返ってしまうことでしょうか。失敗した実験の被験者に、子ども達をしてはいけない。
皆が大村はま先生のように教育に報じた人生を選べないだろうけど、大村先生の主張していることは間違っていないと思いました。
他の教育の本を色々読んだり、先進的な考え方をする校長先生にお話を聞いたりしていると、大村はま先生がその人生の重大な時期に出会われた、尊敬すべき恩師とも言える先生方の考え方は、現時点で考えてもとても進歩的だったことがわかります。(学級担任ではなく、学年担任が必要という考え方とか)
教育には流行と不易があると言われるが、人生の早い段階において、その不易な考え方の洗礼をとてもよい形でいかにして受けるかが、大村はま先生のようなよい先生が生まれる秘訣のような気がします。



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【2004/02/21 01:48】 | 本を読んでは | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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